どこがBRTだよ普通のバスじゃねーか『新たな都民の足「東京BRT」発車…都心~臨海部、高速性に課題』10/1(木) 12:32 読売新聞オンライン。

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BRTは感覚的には地上を走る地下鉄です。レーンそのものが一般車道と独立してるし駅の入口のようにエントランスがある。ホームには待合室がある。各種案内掲示がある。レールを使わずに車両としてバスを用いているだけなのだ。メンテナンスにかかる費用は小さくシステム的には従来の鉄道系統を代替する。この都の主張するようなシステムではない。画像を見る限りこんなのただのバス停です。

ジャカルタではさらに各所に大きなターミナル駅があり網の目状に配した各路線に乗り継ぎができる。鉄道の乗り換えのように行き過ぎた駅にも逆戻りできるのだ。なのでホームは基本的に島状に配置され走行ラインは複数車線の中程に配置される。東京BRTのように路肩にホームを設置するのは論外です。

※既存の町に新たにBRTを設置することはできない。原理的に困難。町の設計とともにあらねば。しかし土地価格を重視し建物で埋め尽くす戦略なので路面を占有するBRTが東京では基本的に不可能。だから地下鉄や新交通システムに頼っている。

※「じゃあどうすれば?」無理! 地方分散しかない。私は宇都宮に期待してます。

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新たな都民の足「東京BRT」発車…都心~臨海部、高速性に課題

10/1(木) 12:32

読売新聞オンライン

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ef14248816cd0cdd1435094307e20e5630dca1c

東京の都心と臨海部とを結ぶバス高速輸送システム「東京BRT(Bus Rapid Transit)」の運行が1日、始まった。東京五輪パラリンピックの選手村が大会後、マンションに転用された後に増える交通需要にも対応した新たな都民の足となることが期待される。ただ、BRTの最大の利点とされる高速性の実現は課題として残っている。(岡田実優)

 1日朝。中央区晴海のバスターミナルでは、2両の車体がつながる「連節バス」(定員113人)に、スーツ姿の通勤客らが次々と乗り込んだ。港区の新橋まで利用し、勤め先に向かうという会社員男性(29)は「今までは交通手段の選択肢が少なかったので、便利になる」と喜んだ。

 東京BRTは晴海から新橋などを経由し、虎ノ門までの約5キロを20~30分で結ぶ。運行する都によると、路線は今後、江東区豊洲方面などにも拡大し、五輪後の2022年度以降は4路線で運行する計画だ。

 東京臨海部の交通利便性改善は、長年の課題となってきた。高層マンションが林立して人口が急増する一方、鉄道など大量の人を運べる公共交通機関は脆弱(ぜいじゃく)だった。五輪・パラリンピックの選手村を活用したマンションには約5600世帯が移り住むと見込まれているが、現状では最寄り駅まで徒歩で20分かかっていた。

 ただ、先に国内外で導入されているBRTが、専用道を走行することなどによって高速性を確保している一方、東京では一般道を走る。当初の運行速度は平均時速11~15キロで、路線バスと同程度にとどまる見込みだ。都は停留所の数を絞って速度アップを図るほか、バスの接近に連動して青信号を延長するシステムの導入に向け、今後、警視庁などと調整する。都の担当者は「高速、大量輸送を実現できるよう改善していきたい」と話している。