団地型マンションのベランダの幅はなぜ91cmなのか。

建蔽率の問題なのだそうです。屋根にひさしがある場合、その長さは最大1mまでしか認められない。それを超える長さの場合1mを差引いた分が床面積に組み込まれる。

1.5m超の幅のベランダを設置したなら階下はその実態がなくとも0.5m幅が増えた分税金でもなんでも払わなくちゃならない。うーん。

残念だ。この規制が若干緩くなるだけで団地型マンションでもすごいビジョンが描けるんだけど。

※2m弱、という規制であれば現在の日本の文化はまるで違っていた可能性がある。縁側みたいにベランダで涼んだり将棋さしたりできるのだ。かつての日本人はそうやって暮らしてた。しかし1m弱の幅では洗濯物や布団を干すだけでおわってしまう。この場合ベランダの活用はない。物置程度の価値しかない。

※規制規制で上が儲ける・・という型なのだろう。でもこのおかげで似たような形式のものしかできない。どこのマンションも同じ部屋割りである。建築費は安くなりますがライフスタイルの拡張はできない。

六本木で毎日ランチをとってた店があるのですが。

私はいつもベランダで食べてた。開放的で空気がおいしい。そのベランダは2m弱の幅があった。ひとつのオープンな部屋である。そういうのはあっていい。贅沢は敵!という時代から一歩進んでみてもいいって思うんだよなあ。