こんなに回転数落ちるんだと驚く『ハイゼット S201用 ハイギアードファイナル by POWERHOUSE D.T.M』。100km/hで3800回転。昔の550ccジムニーは100km/hで7000回転。OSAWA 氏について。

f:id:losttechnology:20200703191011j:plain

1990年代末。

2万円で買ってきたジムニー1300ですが税金は35000円もしていた。加えて車検に保険。意外と金食い虫だった。これが軽なら1万円未満(※当時)。なら考えるまでもない。

中古の550ccパノラミックルーフを購入。

これがまた酷い程度で年中オイル上がりに悩まされ2ストのようにボンネット開けてエンジンオイル注入。後ろに煙幕。廃車に既に近い。たまらなくなって1年しないうちに5900ccのキャンピングカー DODGE RAM に乗換えた。排気量は一気に10倍。こちらは高速激余裕。まあそういった時代。

高速走って驚いた。回転数が7000rpmに達するのです。

小排気量のターボエンジンでパワーバンドが5000〜7000回転しかない。発進のたびに5000回転。それはまあ慣れましたが高速でレブリミットに当てながら走るのには難儀した。こんなのエンジンもたない。これが2000ccの乗用車なら日常使用する回転数は1/3でエンジン寿命はおそらく9倍ほど違うのだ(摺動回数*摺動速度と考えて)。

世にチューニングカーを楽しむ人々がいますが高回転まで回し続けるとなるとあっという間に消耗する。寿命を削ってしまうのである。

で。

ハイゼット関係みていましたらMTのNAはやはり100km/hで4500回転以上回るのだという。ATで4300回転。大変です。ところがそれを3800回転にまで抑えるファイナルギア(デファレンシャルギア)がチューニングショップ POWERHOUSE D.T.M さんから市販されている。

素晴らしい。長寿命化に貢献するパーツです。健全な発想である。こういうの一般化してかないかなあと私は当時の OSAWA 氏を思い返してしまうのですよ。

※ OSAWA 氏もジムニー愛用者でした。古河モーターサイクルに車停めて下に潜り込んでなんかしてる。なんとジムニー1300のデフを550ccに取り付けて回転数を落とし燃費を良くするのだという。

「へーそんなことできるんだ!」と痛く感心したのです。

そうかと思えば初期型エスクードのホイールをどっからか拾ってきて軽のジムニーに取り付けている「15インチとホイールは小径化するけどエスクードのタイヤ大きいから外径だけならいまと変わんないから」そんなこと言ってもエスクードの排気量は1600ccあるのです。

3倍近い排気量のホイールだ。くそでかい(太い)。ゴムが多くて重い。それをハイギアードの状態で高回転まで回したエンジンでクラッチミートする。OSAWA 氏はいったい何がしたかったのでしょう?

—————-

ハイゼット S201用 ハイギアードファイナル

by POWERHOUSE D.T.M

http://powerhousedtm.com/?p=2261

※比較用リンクいたします。

ダイハツ ハイゼットカーゴ KF型 4AT 高速道路 走行 エンジン回転数

enma8152

https://www.youtube.com/watch?v=h64fUdxyiBY