恐怖の全員部活動。

中学校の校庭は異様に広かった。学校の校庭の面積としては県内2番目。宇都宮大学に次いで大きかったのです。

恵まれた校庭をフルに使う。運動部は全部の部活がやり放題である。というより文化部がわずかしか存在しない。吹奏楽部と女子の書道部のみ。あとは全員運動部。それは義務づけられていたのです。

柔道部にしました。理由は簡単。雨に濡れないから。

面積十分の環境にあるため、ほとんどの部活は雨でも風でも暑くても寒くても行う。特に陸上部は雨上がりにスポンジもって200mのトラック全部の水を吸い出して行うのです。

いまからみればテニスの4大大会でもいちいちスポンジで吸水してるのわけですからそんなの当然なのかもしれませんが泥まみれになりながら生徒が何百メートルも校庭に張り付いてるのをみて私は恐怖に震えた。こりゃだめだ。絶対無理つらすぎる。

ぬくぬくの柔道部の方がいい・・

そういうわけで根性なしが集まったのです。他の部活は県大会でも上位まで活躍してるのに柔道部だけは上にいかない。柔道部何やってんだ。まあそれはそれとして

夏休み前にさらなる恐怖を目撃することになるのである。