申し訳ありませんが画像はなしです。
想像以上に格好良くて驚きました。サドルが自己主張するのです。
幅広くて分厚い。ラグジーだ。自転車でラグジーカスタムとかあるのかどうかわかりませんが(最近のファットタイヤブーム、グラベルロードブームはそれだと思う)速度を求める思想や発想がないことが置いておいてひと目でわかる。公道をふっ飛ばす意思はないのである。
ロードどうしの衝突である。農用軽車両がやっと1台通れるか通れないかの道を時速30km以上でとばす(というほど激的に速い車両も多くはないのですがMaxは35km/h程度のものもある)。相対速度は60km/h。それで見通しのよくない道路を走るのだ。夕方から夜間にかけてくっそ眩しいエンデュランス用の照明つけてふっ飛ばしてる馬鹿もいる(これについては怒鳴りあげた。その後彼の出没頻度は減った)。
競技場じゃないんですよ。
でもAHOな自転車雑誌が高価な輸入物の自転車のレース時のパフォーマンスを記述し、レビューアがまたその丸写しの文言をブログやTwitterで復唱し、それらを見て気が狂った一般人が土手沿いの歩行者自転車道路で見通しの悪い中で片側シングルトラックに近い中で幼児もおじいさんも家族連れも歩く中で最大速度にチャレンジしたりする(※35km/h。しょぼすぎる)。
馬鹿なんじゃないですかね?
そして阿呆なことに鈴つけたり無言でハンドサインしたりするんだ。気狂いだ。そんなのするより無言でブレーキかけて通りすぎる他の人々に気持ちよく挨拶すればいいいんだよ。