性能を誇示する素晴らしさ『1986 ISUZU FORWARD Ad』。驚愕の着地シーンを見よ。

『覇者の驕り―自動車・男たちの産業史』(デイビッド・ハルバースタム 1987)本当に素晴らしいですよね。米国を支えた自動車産業が極東の一島国の勃興により窮地に陥る。その一部始終が書いてある。アスファルトで形成された米国のハイウェイとそれに適合した米国車たち、それらとは異なるルーツから立ち上がった泥濘の中で育てられた日本車たち。未舗装路を走るために強靭なフレームを持ち、振動に耐えられる信頼性の高い電気系を所有するメイドインジャパンの自動車は、ラリーでも評価され、みるみるうちに世界の主流となる。米国車は世界のフィールドで負けてしまう。それは当時の覇者であるフォードやGMには予想もつかないものだったのです。

このCM、1986年のいすゞのトラック フォワード の広告映像ですが。まさにそれをうたっている。

とんでもない高い位置から落下されてもびくともしないのだ。

そのまま走る。オフロードを。ドリフトである。パワースライドである。日本車なのである。

1986 ISUZU FORWARD Ad - YouTube

ハルバースタムは素晴らしい! もっとも米国で評価されるべき作家のひとりであると思います。