JR始発戦略の素晴らしさとそれでも夜行バスに勝てないことについて。週休二日制での文化について。かつて自動車に向けられていた消費は現在どこに向けられているのか。

東京~大阪間の深夜バス料金みてみたら最安価格2150円!?

これはちょっとバスには勝てない。若い衆がバス利用に偏るのも無理はない。周年価格でそれなんだ。体力が有り余ってる限りバス中心で移動した方がいい(若い衆は徹夜は平気です)。

自分が深夜バス使ってたのは5年ほど前ですが、それよりさらに半額近くまで単価は下がっているのです。驚きだ。

GAKUSEI が毎週のように大阪や他の地域に週末に旅行してたの聞いて「そんなお金よくあるよなあ」て思ってたのですが、この価格なら可能なのだ。2000円なら行けるのである。

泊まる場所は高校の同期を当たればいい。あるいはネットカフェでいい。そのような旅行が4~7月あるいは10~12月の授業期間中に可能であり(※現在の学生は週休2日制です)その期間中に日本全国を旅することが可能であり、夏休みや冬休み期間中は他の目的に十分に使える(長期海外旅行等)。

すごいなー週休二日すごいなー。

※私たちの時代には週末ごとに自動車やバイクで走り回るのがせいぜいでした。観光・旅行という意識はなかった。週末の遊びだった。そういう時代では個人所有の乗り物が強かったのです(仕事帰りに即乗れる、夜間に使用できる等)。

週休二日制はすべて変えてしまった。二日連続休みなら金曜の夜に現地に出掛けて日曜に帰宅することが可能となる。1日半ほど自由時間がある。一般の旅行と変わらない。それがなんと片道2150円で済むという。

これじゃあ自動車なんて馬鹿らしくて考えられないでしょう。自動車のガス代より安いのだ。

家を空けていても問題ない。通信手段はスマホで済んでしまう。昔の留守電に近いそれである。それがポータブルで可能なのだ。SNSを使えばそれ以上である。若い衆はリアルタイム開示している。その給電に必要な充電ポートもバスの客席に付いているのだ。

↓これは東海道線の理想的な乗継です。高速道路を使用しても同じだけの時間がかかる。コスト的に最安の経路である。しかしこれでも高速バスに勝てない。値段がそもそも違うのだ。

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 ※この、毎週末旅行というカルチャーは、GAKUSEI の行動パタンを見て素直に驚いたもののひとつです。金曜に旅行かばんをもってキャンパスにやってくる。講義おわったらそのままターミナルへと向かうのだ。そして直ぐに出掛けてしまう。昔を超えてるもののひとつである。昔ならばみんなで集まってバイクで海に向かうようなのりで気軽に深夜バスで日本各地に行くのです。その差は距離にしておよそ10倍。それで週明けには平気で日常生活に入ってる(というより旅行等が日常生活に最初から組み込まれてる。インスタグラムや Twitter 等で常に報告してる。インスタ映えのために現地に向かうのだ。若い子のSNSは毎月旅行なのである)。

驚異である。世間では「若者の◯◯離れ」と言ってますがそこで測られない消費は増えているのである。