パソコンがやっと足りてきたというこの事実。

驚いた。いままで何してきたんでしょうこの私。

ほんとに手足もがれたような状態だったみたいですね。呆れる。

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がんがん手にして改造して用いてきたのは全部ロボットの部品だった。拾ってきたパソコンはそうなのです。10台以上ありますが素ではそうである。単機能である。人間とのインタフェースは使わない。それはもちろんスクリプト書いたり入出力書いたりするときはディスプレイやキーボードを使うのですが、稼働するときには使わない。ディスプレイやキーボードは副次的なのだ。それはなくてもいいのです。

毎日持ち運んで人間と対面する、そういう機械はなかった。あったけど壊れてしまった。もうやめたくなってしまった。

驚くくらい頻繁に壊れる。毎年のように壊れる(※2年に1回ですが感覚的には毎年のように壊れる)。それも出先で壊れる。説明中に壊れる。入力中に壊れる。こっちに恥かかせる状態で壊れる。なんなんでしょうこの壊れやすさ。これでは「パソコン」自体に興味がなくなっちゃうのは必然です。「パソコン」自体、嫌になっちゃうのは至極当然の事情です。

安定して運用できる、対面性を持たない、半ばサーバとして機能する、そういう機械しか意識が向かない。自分でテキスト入力するとかもう嫌だ。そんなのするつもりもない。もちろんメールもSNSも嫌。なぜなら画面を通して他人と向かうから。なぜ画面を通す? もう嫌嫌嫌。他人と話すのは好きですがパソコン通して話すのは嫌。私は話すのであれば直接に現地まで向かい堂々と自分の口頭で説明する。

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もしかすると年間4台(ネット機=試験機、実働機、入力機(ノートパソコン)、スマートフォン)ロボットの部品以外にこの台数を確保してれば「なんとか」はなるのかもしれない。最低限の打ち込みはできるのかもしれない。

思うのですが、例えば Excel で入力するのって、これ、「コンピュータでする業務じゃないですよね」。

そういうことする人もいますし私もしてましたが、それはハードウェア製作とは関係ないですし、3DCADとも関係ないですし、プログラミングとも関係ない。帳面に記入するようなものだ。昔の学校では文化系として扱われてきたものである。

ところがそれに使う道具もコンピュータと呼ばれている。コンピュータなんだそうだ。真面目に振り返って驚く。異様な世界である。何かが逆転してしまった。人間は人間としての固有の能力を喪失しタイピングマシンになっている。

気持ち悪い世界だ。私はその気持ち悪い世界とコミュニケーションしなくてはならない。要するにこれでは私は十数台揃えてやっと普通のひとである。