ありがとうゴーディアン。血がたぎる機械について。

この主題歌において、歌詞には一片の無駄もありません。

テレビアニメ『闘士ゴーディアン』の主題歌です。

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「紅い血潮はその色の真っ赤な夕日背に受けて」

紅い血潮ですよ。もう、口ずさむだけで武者震い。身体にスイッチが入っちゃいますね。

「見る見る変わる姿こそ

 雄々し勇まし 燃える ゴーディアン

 群がる敵へと身を踊らせて」

味方のないところに飛び込む。「怒りの鉄拳悪を討つ」のである。雄々しいのだ。勇ましいのだ。

燃えているのである。

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燃えることの素晴らしさ。ニーチェは言う。ひとは理屈で動くのではない。動きたいという衝動が先にあって理屈は実際は後付けなのだ。燃えていることが動くための理由である。燃えているから先に進むのであり、待ち受ける何かが人を引き寄せるわけではないのだ(キリスト教的発想の否定。予定される何か(天国)が人を起動させるわけではない。そうではなく準備されていた体力や知識や身体の好調ややる気が人を起動させる。向かう方向は未定である。その未定な何ものかを想像してひとは天国や地獄と称しているだけである)。

未来は空白であっていいのである(空白であるからこそ未来である)。

www.youtube.comわかったわ、おれは。あの機械(血の流れる機械)はこれなんだ。

紅い血潮がたぎる。それを共にする機械なのである。