初代ドミンゴ いいよなあ。

フォルクスワーゲン タイプII (Volkswagen Type 2 / ワーゲンバス) より格好いいのですよ!!

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デザインが秀逸だった。丸いのだ。おにぎりのようなまんまるなボディで真ん中の天辺に変な窓がついてる。サンルーフにプラスしてである。ハイルーフの内側を明るくする独自の装備サンサンウインドウである。

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ホイールベースは短い。現代の感覚で見れば非常識なくらい短いのだ。運転席は完全なオーバーハングにある。もちろん理由はあって当時は(※1983年)日本の道路はどこも隘路で2リットルクラスの自動車でさえ持て余すほどだったのだ。ハイソカーの普及する前である。軽自動車のサンバーを拡大して作られたドミンゴである。リッターカーが当時の日本にジャストサイズだったのである。

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回転対座シートである。3列シートの最前面(運転席)を後部に指向できる。中央の席をぺたりと倒せば4人座れる応接間である。車内で打ち合わせができる。この状態でフルフラットにすれば室内全域がベッドになる。ちょっとしたキャンピングカーサイズのベッドなんだ。そんな自動車が最安価格のワンボックスカーとして存在する。サンサンウインドウ車は室内高も高い。車内容積も大きくまさにアウトドア用途である。

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SHIO ちゃんの父ちゃんが乗っていた。定年後にこれで海釣りに行ってたのである。釣り竿はハイルーフの天辺に仕舞える。釣り専用機とも言える装備なのである。乗車定員は7人。最高だ。

※いまあっても維持できないでしょう(維持するのは大変でしょう)。鉄板の材質が脆すぎる。当時の鉄板は錆びるのだ。ホイールまわりからどんどん痩せていく。車体が溶けてなくなっちゃうのである。ハンドリングもキックバックが大きい。パワー的にも現代の自動車とは比較にならないほど遅いのだ。

3列シートの元祖コンパクトミニバン、初代スバル・ドミンゴってどんなクルマ? | Motorz -クルマ・バイクをもっと楽しくするメディア-

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