いつも書いてますが改めて。6700円で買ってきたスティックPCが最重要機に近い位置にあることについて。目指せゴールド免許について。

二度と同じ値段で手に入らない・・のが残念。処分価格だった。もちろんそれは Windows 10 をプレインストールしてたからなんだけど(自分は Linux に変更しました。現在販売されてるスティックPCは Linux 系が主になってます。Windows では性能を発揮できません)。

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消費電力最大10W。これがメインで使用する最大の理由となってます。10Wなら負担にならない。10Wならファンも要らない。場所もとらない。

ラズパイより小さく軽い。しかし能力は普通のパソコンに近い。Linux で使う限り 2008年の iMac よりポテンシャルは高いのです。欠陥がない限り10年使える。この10年というのは ON/OFF を繰り返すというわけではなく使いっぱなしの10年です。

そんな機械(パソコン)いままで存在していました!?

冷蔵庫やテレビや洗濯機や自動車に匹敵する耐久性ですよ!?

過熱しない、ファンが回らない、埃にさらされない。これだけでパソコンの寿命は桁違いになる。低出力のパソコンこそ長期間使えるパソコンということである。

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もちろん固体ディスクは劣化する。なので負荷をかけない仕様としている(本体の書き込みが最小限となる設定としている)。しかしがんがん書き込む iPhone でも平気で5年もってるのだ。10年は保証される。10年間放置でも大丈夫な形にシステムを組みあげていく。

ピークパワーだけに着目する高速多機能なデスクトップ機の反対の思想である。

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いま検索してみました。eMMC はハードに使用しても10年以上平気でもっちゃうみたいですね。

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これは重要です。道路でも電話でも10年間以上同じ設定で使うことを前提としてます。だから人々は混乱に至らない。毎日普通に生活できている。道を間違わず運転できている。インフラは耐久性こそ重要である。

10年毎に自動車の仕様が変わってその度ごとに教習所に通わなくてはならなくなったらどうなるか? 道路標識の仕様が変わったらどうなるか? あるいは道路工事でつなぎ替えが頻繁に起きたらどうなるか?

世間は大混乱でしょう。政権は転覆されるでしょう。

しかしこれと同様のことをし続けているのがIT業界なのである(※必ずしも全部ではありませんが・・)。

人々は常に混乱している。常に引きずられている。仕様の変更は一部の企業のトップレベルの意思決定に任される。あほらしい。

こんなんに振り回されていたら成長のきっかけはないでしょう。

理想は自動車のようなシステムである。ゴールド免許が尊敬される世界である。10年間無事故無違反加点なし。ああ素晴らしい。一度操作を覚えればパソコンより長く使えるのだ。

※ラズパイでは同様の仕組み作りは難しい。ラズパイの主記憶装置は micro SD です。スティックPCの eMMC より脆弱でありまた他の部品も長期間の使用を想定してない。接点も甘い。この「長期間の使用を想定してない(定期的なメンテナンスを前提としている)」ことがコンセプトとして相容れない部分である。

安くてイージーであることと保守性を高めることとが相反してはいけないのだ。自分は保守性を最重要視するので(「ソフト屋」「パソコン屋」ではないので)ソフトやパソコンに使う時間が短ければ短いほど理想の機種なのである(「ソフト屋」「パソコン屋」がすすめてる機種が一般のニーズに合うわけでもないのである)。