ローソン100。ついに納豆パックが4個から3個に減少する。ローソン100への感謝の気持ちについて。

減っちゃったねー。さびしいわ。まあ直近の値上げ傾向からみてもいつかはくるものだったのですが。

商品系列もかなり変わった。たとえばパンの陳列面積は増えている。1.5倍になった。ふらっと立ち寄って食べ物飲み物を買う傾向が強まったわけだ。その分保存食品の面積は減った。回転率の低い商品の面積は縮小した(ローソン100といったら生鮮食品以外には缶詰やカップ麺のオンパレードだった時代もあったのにです。人件費によらず、配送システムによらず、回転率の低い定番商品で満たして来客の増減をそれら長期保存食品等で吸収してダンパーのように衝撃を和らげるシステムであったのです)。

店員さんはかなり大変なんですよ。面積は狭い。普通のコンビニの面積である。しかし薄利多売なのだ。単価をみるとスーパーマーケットかそれ以下の価格で野菜等の食品を並べている。つまりスーパーマーケットなみの販売数なくては成り立たないんだ。個数としてそれだけ必要なんだ(例えばおにぎりの価格は普通のコンビニと比べて20~30円ほど安い。その分もちろん個別の収益は低い。しかし売り場の面積は限られる。同じ数を売ったのでは当然ペイしないわけだ。より多くの個数を売らないといけないわけだ)。

牛乳なんて1品につき1列しかないんですよ。スーパーマーケットでは6列~12列なのにです。

つまりこの1列に6列分の牛乳の補充がなされなくてはならない。そうでなくては牛乳棚はあっという間に空っぽになる。

その補充は倉庫からの人手によって成り立ってるわけだ。人間が回転することによってローソン100は高効率を保ってる。売場面積を縮小して代わりに従業員のマンパワーに依存する。

小さい面積を24時間回転させて「面積を人間に転換してスーパーなみの価格で同等の売上を行う」。なにこのシステム。凄すぎるんだけど。

※私が埼玉県狭山市に住んで「いやー現代も過去と比較してそんなに悪くないんじゃないかな」なんてごちてるのもローソン100があっての故なのです。私の意見があるのではなく、ローソン100というシステムがあるわけです。

ローソン100については、例えば横浜の根岸や荒川区東尾久や新宿区飯田橋あたりで事前に散々お世話になりました。素晴らしい。完璧なシステムです。いつでも十分にものが買える。この単価で24時間営業で生活雑貨まで入手できるとかあり得ないですよ(あり得るから素晴らしいんですよ)。下着やくつ下や手袋やネックウォーマーまで買える。スティックアイスも3本108円で買える。ちゃんとしたあずきバーがです。たまごが税込みで10個198円。それが売り切れ状態でなくいつもどんな時間に行っても買える。下着やくつ下や手袋やネックウォーマーまで全部100円なのである。

こんなの、コンピュータで在庫コントロールを行う現代でしかあり得ないわけです。いやもう。俄には信じられない素晴らしさだ(海外では当然無理です。なんとインドネシアでも無理。インドネシアより単価が安い。24時間営業なのにです。セーフティゲートを越えず自転車で訪問でき品質も在庫も保証されていて人件費の安いジャカルタよりも安い。驚異である)。

ローソン100がなかったら現在の住まいに越してこなかったと思いますし、そもそも東京=首都圏を自らの居住区と想定することはあり得なかったと思います。ローソン100よ本当にありがとう。

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これは実は別の見方を教えてくれます。例えばセブンイレブン等のコンビニはスーパーと比較して単価を高くすることであえて回転率を低く抑えている。回転率が高くなるとマンパワーで消耗してしまうからだ。人件費が高くつくのである。24時間営業でそのままでも人件費が出ていくので、なるべく回さない方がいいわけだ。

ローソン100(ショップ99)は逆の手法で回転を抑えていた。マイナーなカップ麺やマイナーなドリンク、売上にあまり貢献しない生活雑貨で売場面積の7割を満たすことで(あえて魅力的な商品を廃することで)人件費を抑えていたのである。

ついに変わってしまった。

商品が一変した。セリエやダイソーのような安もんのチョコレートが入ってきた。収益性高めのものを回転させるシステムになっちゃった。

森永のDARSや不二家のLOOKチョコレートがなくなってしまったのです(!!!!!)。

うまいチョコがなくなってしまったわけなんですよ(!!!!!)。

わたしの大好物の森永のDARSや不二家のLOOKチョコレートなのですよ(!!!!!)。

でもまあ仕方がない。生き残るためだ。ローソン100さん生き残ってくれてありがとう!!!!!