『精神指定医100人が資格不正取得か 相模原事件判断の医師も』。産経新聞 9月3日 7時55分配信。

実は。
学校の教師と医師は、若年時に免許とっちゃえば、その後は相当いい加減なことをしても免許剥奪とはならない、とんでもない世界であります。
なぜそれでも大丈夫であるのか。
人間は成長するものであり、自ずから努力するものであり、事故治癒力を所持しているからだ。
生徒や患者が自動的に治るから(人間が基本的にそうだから)、あやふやな授業や適当な治療でもそれが表に出ず、しかも普通にそのままスルーされていくのである。
※もちろん、優秀な先生も大変多いと思います。それらの方々の努力で組織としてまわってる面も多いですよね。

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精神指定医100人が資格不正取得か 相模原事件判断の医師も
産経新聞 9月3日 7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000082-san-soci
 精神疾患の患者の強制入院の要否などを判断する「精神保健指定医」の資格を不正に取得していた疑いがあるとして、厚生労働省精神科医約100人から聴聞を行っていることが2日、分かった。この中には、相模原市の障害者施設で19人が刺殺された事件で殺人容疑で逮捕された植松聖(さとし)容疑者(26)の措置入院に関わっていた医師も含まれる。厚労省は10月にも審議会を開き、資格取り消しなどの処分を決める。

 不正が疑われているのは、資格取得に必要なリポートに、診察していない患者の症例を提出するなどした精神科医やその指導医ら。相模原の事件では植松容疑者の措置入院をめぐり指定医4人が判断に関わったが、このうちの1人にも不正取得の疑いがある。厚労省の検討会はこれまで、植松容疑者の措置入院から退院までの医師らの対応について「おおむね標準的な精神科救急の対応だった」としている。

 精神保健指定医をめぐっては昨年4月、聖マリアンナ医科大病院(川崎市宮前区)で複数の医師が同じ患者の症例を使い回すなど診察していない患者のリポートを提出して不正に資格を取得したことが発覚。厚労省は資格を虚偽申請した11人と指導医12人の計23人の資格を取り消している。

 この問題を受けて厚労省は症例のデータベースを作り、他の医療機関でも同様の不正がなかったか、過去5年分を調べていた。その結果、全国の医療機関で同じ患者の同一期間のリポートを複数の医師が提出するなどの不正が見つかった。

 専門家によると、精神科の入院施設をもつ医療機関では、措置入院や身体拘束の要否を判断できる精神保健指定医がいないと現場が回らないため、若手に資格取得を急がせる傾向にあるという。

 厚労省は「指定医は人権に配慮した医療を行う必要があり、不正取得は許されない」としている。