大変だ『「爆買い」だけじゃない!中国人の「爆食い」で、ナマコが絶滅の危機に―ドイツ誌』2015年3月23日(月)1時8分配信 Record China。誰が中国を養うのか。

『誰が中国を養うのか』。
世界の食糧問題を悲観的に捉えているレスター・ブラウンさんの著書のタイトルです。
5年ほど前に来日され、安田講堂で講演されました。私も関心があったのでわざわざ東大まで向かい聴講したのですが、質問タイムがひどかった。会場にいたChinaシンパの朝日新聞記者が不穏なコメントがなり散らして雰囲気がもう最悪。彼らには食糧は限られたものであるという認識がない。意味不明に衝突されたブラウンさんかわいそうでした。
さて。
世界の生物資源は既に危機的状況に陥っている可能性が高い。北海道の枝幸町でも出荷先はChinaと思われるナマコ密猟が行われています。
どうやらこれは部分的なものである。
日本で事件が発覚してるなら、世界レベルではどんだけ乱獲されているかわかりますね。

                    • -

「爆買い」だけじゃない!中国人の「爆食い」で、ナマコが絶滅の危機に―ドイツ誌
2015年3月23日(月)1時8分配信 Record China
http://s.news.nifty.com/topics/detail/150323926025_1.htm
2015年3月18日、ドイツ誌シュピーゲルによると、中国への輸出などを目的として、世界各地でナマコの乱獲が起きている。価格が暴騰しているだけでなく、絶滅の危機に瀕している種もあり、すでに20カ国以上で捕獲禁止措置が取られている。20日付けで参考消息(電子版)が伝えた。
オーストラリア国家海洋資源・安全研究センターの生態学エリクソン氏が専門誌に発表した内容によると、ナマコに対する中国人のニーズが世界各地で乱獲を引き起こす原因の1つになっており、一部ではフカヒレに相当するほどの高価な食材として扱われている。
ナマコは中国だけでなく、日本でも高値で取引されており、一部のナマコの価格は1キロ当たり3000ドル(約36万円)にも達している。熱帯産のナマコでも、乾燥後に1キロ当たり1670ドル(約20万円)もするという。乱獲などによって、商業価値のある数十種類のナマコのうち、すでに7種類が国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載されており、インドやタンザニアパナマなど20以上の国・地域で捕獲の全面禁止や一部禁止措置が取られている。
ウニやナマコなどの棘皮(きょくひ)動物は、息絶えて海底に沈んだ海藻などを食べる「清掃」と、海中に栄養成分をはき出す「リサイクル」を行っており、海洋生態に対する循環システムの一端を担っている。ドイツのアルフレート・ ヴェーゲナー研究所(AWI)の生物学者スレーター氏は「今後、欧州のナマコも中国の影響を受けることになるだろう」と危惧する。
現在、中国ではナマコの養殖が行われているものの、供給量は需要の約4分の1しかない。(翻訳・編集/秋田)