お腹がすいたらさくら水産。ランチタイム500円。ご飯みそ汁卵のりお代わり自由。実は震災にとても強い店であります。

2011年の大地震東日本大震災の被災地のひとつでもある東京ですが(実際に晴海の客船ターミナルは部分的に崩壊して1年間ほど使用できなくなった)。
直後からの物資不足は酷かったですねえ。とにかく商品が入らない。コンビニにも薬局にもものがない。まともな食事ができない。自動車持っていてもガソリンがない。周囲の街には定期的に停電がくる。私は毎日キャンピングカーの中で電池式のAMラジオを聴きペットボトルの水を飲み買い置きのビスケットをかじっていました。皆さんもそうでしょう。そういう日は遠くなく再度訪れる気がしますが。
いろいろと大丈夫だった店はあったのですね。
重要なのは配送センターに被害が及ばないか、分散されたものであることです。
さくら水産はそうでした。取引先の社員食堂が冷凍うどんと取り置きのゼリーしかなくなってしまった時に、千代田区のど真ん中で毎日食べ放題ランチをやっていた。私は2日に1回ほど通って大量に飯を食べていました。安い!うまい!お腹いっぱい!と、その日に生きられる幸せを実感していたのです。
次の震災がどの土地に起きるかわかりませんが。
この20年間だけで、阪神淡路大震災中越地震東日本大震災、さらには多くの中小の震災がありました。さらにちょっと前には奥尻島とか、島全体が津波被害を受けたところもあった(島民ほぼ全滅)。秋田県地震では秋田市ライフラインがずたずたになった。十勝沖地震マグニチュードのレベルは凄かった。我が国では数年起きに巨大地震が発生し、それは国土をくまなく覆っている。次の大地震は必ず数年以内に起きます(※都市部になるかどうかは不明です)。私たちの偏見から、都市部に生起した震災だけを「大震災」の名前で呼んでいる。だから地震は遠いもの(数十年おき)と言う誤解が生じている。関東大震災における60〜120年おきというタイムスパンは忘れてしまった方がいいでしょう。そんな局所的な見方をメディアで流すから余計なイメージが定着する。日本全土でみれば今後10年以内に何処かで地震被害として大量の死者が出る可能性があることは明白である。
そのことを忘れてしまってはいけないと思うのですよ。