新宿の不思議。秋葉原のような巨大駐輪施設を建設可能なのに建設しない。巨大ビルと巨大地下街はなんのため? フォーマットを変えようとしない古い街のあり方について。

新宿駅西口のバスと乗用車を分離する二層構造は大変素晴らしい出来だと思います。まずそれを置いておいて。
駐輪禁止の案内が路上に出ていてすごい目障りですね。邪魔です。もちろん駐輪場自体はごく近所にある。駅のすぐ前にあるのです。ただ半露天でストッパーに突っ込む安易なあり方に疑問を感じるのも事実。正直見栄えはよくない。排除したくなる気持ちもわかる。うーん。。
ターミナル駅なのだから、巨大駐輪場や自転車専用道路等、整備してもいいんじゃないかと思うのです。
都庁もあるのです。ひとの移動は多い。自転車での移動経路も確保できたらいい。ただ既存の輸送機関との軋轢は生じるんだろうけど(自転車が普及すると他の交通機関の売上は落ちます)。でも秋葉原はこの点先行しちゃってるんだよね。秋葉原にできて、なぜ新宿にできないのか?
秋葉原の街の面白さについては各種ブログが記載しているのでそちらをみていただくとして(事実あのとおりです)。
秋葉原では来訪者も街の風景のひとつであるという認識ができている。ひとが多ければビジュアル的に楽しくなる。持ち歩く荷物も、自転車も、街を賑わせるのです。
新宿ではナチュラルに人通りができているから意図的に人集めする必要がない。この通りはJRから西武新宿線への乗継ポイントにあるのですが、人々はわざわざ地上に出て通りを歩かなくてはならない。この手間が実際以上に街の活気を拡大させるように見せかけ、購買意欲も喚起する。ひとは乗継地点でものを買ってしまうのだ。なぜなら夕刻過ぎて電車に揺られ1時間後に地元に帰るころには書店も衣服店も閉まっているからである。こんな美味しい地点を街が手放すわけはない。街を迷路状にしてまで、ひとをとどめておきたい。そういう欲求は生じてくる。
西武線の乗継の悪さは各所が指摘するところです。
しかし自転車交通の整備とは、それ自体は干渉しないはずなのだ。
本当に思う。秋葉原にできてなぜ新宿にできないのか・・