本当に素晴らしい。ニコン。世界初の防水・耐衝撃レンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 AW1」発売。完全全天候型。爆売れ間違いなし。こんな機材を待っていた。

いやーこいつは「買い」でしょう。これを買わなくて何を買うんですか。ニコンが発売する世界初の完全防水レンズ交換式デジタルカメラ Nikon 1 AW1。現在のデジタルカメラに欠けている性能を完璧に補完する。希代の名機となり得るのです。
カメラを持ち歩くとあることに気づきます。「重い」「ぶつかる」「取扱い注意」「雨に弱い」「メンテが必要」等々。普段は何気なく出歩いている状況でも、カメラがあると繊細な注意が必要となる。雨に降られて濡れてしまったら大事だ。バッグに機材を突っ込みっぱなしでも湿気にやられる可能性が出てくる。海辺では塩気にもやられる。外装や接点が痛む。飛沫をかぶるのも怖れてしまう。冬になると砂埃によってレンズの表面も傷だらけ。料理の撮影ではお湯が跳ねてくる。これらの障害物をかぶってカメラはみるみる痛んでいくのです。
30万円もするカメラを買ってしまったら大変ですよ。
性能を維持するために(リセールバリューを落とさないために)丁寧に扱わなくてはならない。しかしそれは撮影機会を逃すことにもつながる。被写体とカメラとどっちが重要なのかということですね。収入が確保されるプロカメラマンならこの点躊躇することはない。しかし一般的撮影者であれば、何万円もの機材を消耗品としてカウントするのは心が痛むのではないでしょうか。
AW1なら大丈夫。
AW1なら迷わず海辺へ行けるのです。
防水カメラは撮影者の意識を変えます。雨の中で振り回せる、水辺で安心して取り回しできる、撮影可能な場所は倍以上広がります。海とか山とか、普段は向かわない場所でこそ記録の要が生じるのです。AW1なら十分な画質が確保できる。映像も収録できる。ビデオカメラと比較しても筐体は十分に小さいのです。万能取材機なわけですね。一台 AW1 をおさえておけば、撮影状況にかかわらずためらいなく使用可能なわけなのです。
※まあこの辺は、Panasonic FT1ニュージーランド旅行に使用したときに痛烈に感じたものです。
 自転車旅行でした。全身汗まみれです。カメラは腰に下げる。水や塩気に常に触れていることになります。でも問題なかった。防水カメラは携帯電話よりタフなのですね。次の回にはきちんと写真撮影しようとして FUJIFILM X100 を持参したのですが、横殴りの雨の中で使い物にならなかった。構える以前の問題だった。もしかすると防水性能は、カメラにおいて一番に必要となる機能なのかもしれない。
以下のような使い道が考えられますね。
1)海外長期取材者。筐体が小さくて故障の心配もわずかである。
2)映像制作会社。悪天候や海上での収録に活躍。
3)スポーツ関係者。ビーチバレーの撮影と言ったらこれ。
上記に関係する人々は確実に購入するでしょう。
実はですね。デジタルカメラの進歩が著しいせいで、画質の格差は驚くほど小さい現状があるのです。何を買ってもだいたい当たるのですよ。今後の進化は他の部分にこそ求められる。 Nikon 1 AW1 の方向はその中でも確実なものと思われます。
○水深15mの防水、2mの耐衝撃性能を備える
 世界初の防水・耐衝撃レンズ交換式デジタルカメラNikon 1 AW1」を発売
http://www.nikon.co.jp/news/2013/0919_aw1_01.htm
※このまま水の中に落としてもいいとか、素晴らしすぎる。。

※以下の写真はengadget日本語版様から。格好良すぎるだろこれ。。
ニコンから水中対応ミラーレス Nikon 1 AW1、水深15mで1時間撮影、同梱レンズは水中ズーム可能
http://japanese.engadget.com/2013/09/19/nikon-1-aw1-15m-1/