君は知るかこのマンガ。少年サンデー『ピントぴったし』(←カメラ漫画夜話様より引用)。

1980年代。カメラを趣味にするなんて一部のリッチマンだけでした。昔はフィルム代も現像代も高かったのです。ちょっと遊ぶだけでも6000円くらいかかってしまう。毎週は無理! しかもフィルムだから現像するまで成果はわからない。貴重なお金を投資したのに外れ画像を連発しちゃった日には思わず泣きたくなっちゃいます。まあそんな時代。
カメラが趣味の主人公です。
当時の一眼レフはマニュアルフォーカスでした。写真を撮るときは人力で合焦する。ファインダーを覗いてリングを回し、ひとの目で確認するのです。脳と指の鍛錬が必要ですね。使用者は熟練しなくてはならない。どうやって慣れるのか? 毎日シャッターを切るのですよ。カメラにフィルムを入れないで被写体を指向し、ピントを合わせ、シャッターを切る(空撮り)。これを日々繰り返してカメラマンとしての本能を鍛えるのだ。もちろん普通の学生であれば授業中にそんなことできないので、休み時間にひたすら特訓を重ねることになります(そうしないと写真は撮れません)。そんな時代に登場したのがこのマンガ。主人公(読者)はトレーニングのために日々シャッターを切らねばならない。では何にあわせて? もちろんそこは少年マンガのお約束の部分ではあるのですが・・
○カメラ漫画夜話 ピントぴったし!
http://w.livedoor.jp/cameracomics/d/%A5%D4%A5%F3%A5%C8%A4%D4%A4%C3%A4%BF%A4%B7%A1%AA#