自転車界では前乗り用のショートサドルが大流行。結局前乗りだろ? ストレッチして腰の屈曲多めにして乗るなんて馬鹿げている。

後ろ乗りは嘘っぱちです。これは例えばゴムのテンションを常時かけてる状態に近い。関節的には可能かもしれませんが静止時で負荷をかけてる(そのポジションを取ってるだけの状態)。ATPを消費している。
つまり意味はない。まあそれはともかく。
ロードレースでも最後の追い込みでフレームの上に座り込んでしまう時代です。前乗りは正しい。
自転車界で主流ではなかったグレアム・オブリーの記録剥奪を狙ってわざわざ彼のスタイルである前乗りを禁止するレギュレーションとしたのですから。
そのレギュレーションに基づく現在の自転車の構造自体、批判されるべきものである。
※そういうわけで私は腰をサポートするレベルのサドルの復活までケースによってはあり得ると思っています。
ロードバイクロードレーサー)における極度の前屈は一般道を走るのに非合理です。あの前屈ポジションが意味を持つのは空気抵抗の大きくなる時速30kmを越えてから。多くの自転車乗り(それらの利用者のおそらく7割)はほとんどの時間をそれ以下の速度域で過ごすのですから、時速20km台で最適となる設計が合理的である。
これはほんとは追求されるべきものなんですよ。
電動自転車も素晴らしいものですが、超軽量で超快適な非スポーツ自転車の存在も追求されるべきです(競技者ではない一般人が乗る場合、スポーツ自転車と速度的な違いは存在しません)。

地上で最も簡単な料理(しかもうまい)。栄養も味もパーフェクト。

※画像はなしです。
秋になってキャベツの質が上がってきました。秋キャベツです。
キャベツはローソン100で買ってたんですが近所の店では最近かねてつ製品の入荷が消えてしまったので買ってない。「鶏入り旨味フライ」全滅。自然にキャベツの消費も落ちる。というよりもともとキャベツの品質がよろしくなかった。食べてもおいしくないのです。
「はっ!」と思い直し、もうちょっと先の Big-A までお出かけする(実は距離的に大して違っていません。ローソン100で済ませてたのは当方の趣味の範疇である)。Big-Aダイエー系列の国産野菜中心のスーパーです。
素晴らしかった。
これはもう。
わたしもキャベツ農家だったのでざっくりと包丁を入れた瞬間にわかるのです。
切れ味から美味さがわかるのです。そのクオリティがわかるのです。
※ひと玉150円。大ぶりです。

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この美味さを生かすにはどうしたらいいか? ポトフです。簡単に言うなら巻かないロールキャベツです。
じゃがいもをぶつ切りにして鍋に入れ、キャベツもざくざくに切る。ソーセージを数本投入(※丸大ハムの業務用)。鍋の中に満杯に入れて全体の半分がかぶるくらいの水をいれる。
カット自体に1分もかからない。
顆粒のスープの素をいれて加熱し、沸騰させてとろ火にして20分。
火を止めて10分。出汁を吸わせてもう出来上がり。これがマジですごいんだ。
本気でうまい。栄養満載。箱入りの赤ワインを開けて私はいま世界でいちばんに贅沢な夕食を食べている。
※付け合わせは食パンです。Big-A のファミリーブレッド1斤73円(税込78円)。山パンよりがさがさでざくざくの欧州的な優れもの。要するに古いタイプのパンなわけです。トーストすると超最高。まじで今日はヨーロッパ風の素晴らしい晩御飯なわけですよ。

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Big-A の食パンは一般的な酵母の使用比率が低いみたいです。伝統的なパネトーネ種を使う。原材料も小麦粉・マーガリン・砂糖・脱脂粉乳・食塩程度である。酵母の活性を高める添加物であるイーストフードは用いてない。つまりパンとしての純度が高い(有名メーカーのパンでは小麦粉の次に原材料として糖類が多くなっています。植物油脂や酢酸なども使う。確かにそのまま食べるには望ましい材料です(柔らかく甘くなります)。そしてトーストする限りにおいて不要な材料でもあります)。
一度に3斤買ってきて冷凍保存している。
これを焼いて食う。英国風にきっちり焦がす。焦がすとこれがまた素晴らしいのですよ。
これに耐える大手メーカーのパンは実はあまり存在してないのです。
あーマーマレード買ってくればよかった。Big-A 食パン+マーマレードはおそらく地上最強です。

パナソニックの新マウントで旧フォーサーズレンズ大復活!?

もしかしてもしかするか!?
私はこの日のためにお気に入りのレンズ ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD と LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH を未だに手元に置いてます。
双方とも10年前のレンズ。もし復活するとなれば ZD 12-60 は 18mm相当(※APS-C基準)スタートの接写もできるとんでもないレンズになっちまうわけですよ。

委託撮影。

デジカメが登場してしばらくの間。手ぶれ補正機能は存在してなかった。
深夜撮影するときは皆、カメラを置いてタイマー使って低速シャッターを切っていた。あるいは三脚。
もしくは外付けフラッシュを用いて天バン(天井バウンス)で撮影していた。
現在。そういう時代でなくなった。夜間も昼間と同様に撮影する。
高感度素子が登場したとき「ISO10万で夜間でも昼間のように撮れる!」と大騒ぎになったのだ。いまはそれは普通のことである。

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ニュージーランドにX100を持ち込んだ。撮影旅行と考えて向かった。
初期不良で絞りが故障してて何もできずに帰る。それでも夜間のオークランドは美しかった。
F2解放、SS1/30、ISO1600。夜間にたまたま撮れたものがあった。手ぶれ補正なしで十分である。

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X100Fで画素数2倍。そういうわけにいかなくなった。
2400万画素はしばらく前の中判カメラの画素数である(2005年のカメラ MamiyaZD が2000万画素ちょっとです。現在はスマートフォンでも昔の中判以上の解像力である。2005年当時の一眼レフは CANON EOS 5D が1200万画素、オリンパス E-500 は800万画素)。この解像力では簡単にぶれてしまうのだ。
1/30秒で静止するよう練習するがうまくいかない。微ぶれしてしまう。おそらく原理的に無理である。画像サイズを縮小して1200万画素相等にすると手ぶれは起きていないのだ。

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振動の原因はカメラを保持する身体の構造にある。複数の関節があり、それぞれ異なる周期を発生させるのだ(※カメラの手ぶれ補正はその周期を計算して制御してます)。
かなりのぶれが腰から下から発生する。股関節と膝と足首だ。小脳が自動的にバランスを制御している。意識とは別に無意識的に自律的に動いてる。
ぶれを抑制するには稼働する関節の数を少なくする。骨盤を固定すればいいわけだ。
両足フリーな状態ではシャッター速度1/125秒。腰を委託できる場を見つけたらすかさず寄りかかって1/30秒。ダイヤル回して切り換える。ISOは自動的に調整される。
時に転がり、立ち上がり、ぶつかって壁に体を貼り付ける。その度ごとにシャッターダイヤルを回す。
委託撮影である。

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こんな風にえらそうに書いてますがもちろん先行する先生がいる。『アジアン・ジャパニーズ』著者小林紀晴氏はタイで街灯下で人物を撮影した。手持ち。ノーフラッシュ。シャッター速度1/4秒。ぶれを抑制するために自身も身体を電柱に寄りかけて撮ったのだ(←と記憶してますが間違いかもしれませんよ)。
私は自分の最初の本で参考画像を外注しなくてはならなかった。画像は著者が用意するべきものなのだ。