「KINちゃん『彼女はデリケート!』て知ってる? ああいうの描けっていうんだよ」。講談社編集部への対応に苦悩するHENMIくんについて←1980年代です。

才能ある若者は大変です。
HENMIくんは大学の同窓生。現在は電話系の会社にいます。高校の部活は野球部であり、素晴らしいスポーツマンであった。学生時代はスーツの似合う爽やかなイケメンであり、サイドワークとするマンガの腕も達筆であった(学部は農学部)。
週刊少年マガジンの新人賞を受賞してしまうクラスなのです。
しかしデビューはなかった「KINちゃん『彼女はデリケート!』て知ってる? マンガの。あの巨乳のやつ。おっぱいでかいの。ああいうの描けっていうんだよ」。
それは困る。女の子のおっぱいが中心だ。なにかというとスイカ大サイズのおっぱいが揺れるのです。HENMIくんもちろん美少女キャラ大得意ですが、そんなのとは別に描きたい対象があったんだよなあ・・

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「後輩のTAKUMAっていうのいるんだよ。あいつんちいってみようぜ!!」なんて言っていきなりアパートに乱入しにいった(※この人物は後ほどマンガ家として自立しています。同じ大学です)。
ちょうど描いてる最中だった。部屋の中は昔風の少年マンガの作者の部屋そのままだ。古めの学生向けアパートで机の片隅に原稿があった。
BOØWYのデビューアルバムの『MORAL』があるで聴いてみた「なにこれ? 編曲がまるで音頭じゃん。 BOØWYこんなの出してたの? 『MORAL+3』になってよかったわー」。
そうして私たちは夜の仙台を駆けるのだ。
いちいちタコメータの針をレブリミットに当てる。それが許された時代だった。

NAKAJIMAの六神合体ゴッドマーズ好きはどこから出てきたか。

NAKAJIMAは大学時代の同期です。どういうわけか婦女子(腐女子)好きのロボットアニメ作品『六神合体ゴッドマーズ』が好きであった。彼はマンガでは週刊少年サンデービッグコミックスピリッツ少年ビッグコミックを毎週買って保存している由緒正しきマンガ好きだったのですが(※『うる星やつら』『めぞん一刻』『ふたり鷹』連載当時のそれです)アニメでは勝手が違うのです。
大の大人がバイクやキャンプの話をしてるときに、すきあらば六神合体ゴッドマーズの話をぶち込んでくるのです。

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わかった。
いまになってわかった。
六神合体ゴッドマーズ』の完全合体プラモデルが発売されるこの2018年の秋になってわかった。
それはNAKAJIMAの当時付き合ってた遠距離彼女の趣味のひとつなのだ。
それらしきものがあったことは当時NAKAJIMAが彼女の手紙をぶちまけたことでうっすら理解していましたが。
アニメ好きの女や六神合体ゴッドマーズ好きの女の子がこれほど多いとは東京でおたく系のイベントに参加するまで私は全然知らなかった。
そういう趣味があるのです。
NAKAJIMAは、私とバイクでつるんだりドイツワインテイスティングしたり新規に飲み屋を開拓したりしながら、ゴッドマーズ好きの彼女の存在をなんとなく口にしたくてたまらなかったのですよ(しかしそれが暗礁に乗り上げたりしたりしなかったりしてたから本人もなんだかなあ状態だった。彼女は室蘭にいたのです)。

茅ヶ崎でいちばん太いタイヤを履いてるENちゃんの兄貴について。ワークマンについて。

過去形です(実はかなり昔)。いやー太かったらしいですね。ENDO家の自慢の一品。
このENちゃんの趣味がいいんですよ。
大学生なのに肉体労働系の作業ズボン等をわざわざ探し出して着るのです。
学生のファッションといえば当時でもブレザーとか好まれていた時代です(※アメカジが普及するまでカジュアル志向のファッションが大学を完全に席巻することはなかった。学生は多様なスタイルでキャンパスに通い、それを指南する男性向けのファッション誌が現在とは比較にならないくらい売れていた(『POPEYE』『HotDogPress』等)。現在のラノベクラスで売れてた。ちなみに現在の高校生の制服がブレザーに収斂しているのは当時の大学生ファッションの名残り)。
なのにENちゃんはDOKATAスタイルで通す。
パンチパーマに近い石立鉄男みたいな髪型にたまに口ひげを生やし、がに股でCB50を駆る。足元は時々ビーチサンダルであるのです。
昔のCB50です。リミッターはついていない。回せば80km/hは楽勝だ。国道のバイパスもいまみたいに整備されていない。自動車はスピードを出せない。その中でENちゃんは仙台から茅ヶ崎まで全部路肩を走り1台の車にもバイクにも抜かされない。抜かされたら次の信号で絶対に抜かし返して先頭に出る。
大学1年の春に神楽坂で合コンをした。相手は東京女子大です。これもいい加減なコンパで仲間うちでは(といってもおれとENちゃん)後々笑い話になるのですが。
そのENちゃんが好んで着ていた作業服をメインとする販売店「ワークマン」が最近若い子に人気だという。
カジュアルファッションに代わって作業着が大流行だという。
えー!えー!えー!!!

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ワークマンに女性客急増 子育てママからの反響で売り切れ商品も
2018年8月2日 12時39分
http://news.livedoor.com/article/detail/15101520/

ガテン系「ワークマン」女性客が急増!?安くてかわいくて丈夫とSNS人気
2018年8月2日 12時39分
J-CASTテレビウォッチ

職人の作業着や安全靴を販売しているチェーン店「ワークマン」が若い女性の人気を集めている。なにを購入しているのか。

軍手10組178円、長靴980円――。ヘルメットや地下足袋など2000以上のアイテムが、広い店内にずらりと並ぶ。多彩な品ぞろえと手ごろな価格がワークマンの魅力だ。

1980年に群馬県伊勢崎市に「職人の店」をうたい文句に誕生し、今では全国に825店舗。客の多くは建設などの作業現場で働くガテン系男性だが、「20代、30代を中心に、女性のお客様が急激に増えています」と埼玉・新座野火止店の周東慶和店長は話す。
雨の日に滑らなくて安全・・・「厨房用シューズ」売り切れ

女性客増加の理由の1つは、安いのにデザインがかわいいことだった。1900円の撥水加工ジャケットはピンク、紺色、水色など多彩な色揃え。作業服用の消臭機能をポロシャツに取り入れるなど、機能性の高さもポイントだ。4年前から愛用しているという50代の保育士の女性は、「安いのに素材がよく、丈夫なものが多い」という。

子育てママたちの声から人気に火がついた商品が、飲食店の調理人が使う厨房用シューズだ。女性向けにデザインを改良したことで、「レインシューズより滑りにくくて安全」とSNS上で情報が広がり、売り切れ店が続出している。
女性従業員増やして女性客のニーズ掘り起し

ワークマンの土屋哲雄・常務取締役によると、女性客に目を向け始めたのは8年前のリーマンショックがきっかけだった。「建設技能労働者の方の数が減っているなかで、一般客や女性客に客層を広げる必要があると考えました」と話す。女性のニーズを的確に商品に反映させるため、7年前から女性社員や店員の採用を増やした。

コメンテーターの菊間千乃弁護士「私もSNSで誰かが紹介していると、すぐ買っちゃいます。滑りにくい靴は雪の日もいいですね」

カヌーに乗らないと死ぬかもしれない。

ARAHATAさん「なんでそんなことしてる。おまえはこっちだろー」。
そうです。その通りです。

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カメラとかレンズとか2組あったら十分。撮る内容は同じです。

戦国魔神ゴーショーグン 第2話『激闘 トライスリー』。東南アジアでダム破壊。洪水による農村壊滅作戦。あまりにタイムリーで爆笑。

ラオスのダムが破壊されてしまってます。どこの誰に責任があるか、その後の補償はどのような経路をたどるのかは全部とりあえず置いておいて(私の主張はおそらく一般的な日本人の観点に立つものです。まあそれはともかく)。
1981年7月10日に放送された『激闘 トライスリー』。これ東南アジアで敵勢力がダムの破壊作戦を企図するものなんですよ。開始後8分でダム破壊〜穀物価格の釣り上げを計画する。
シリーズ全体の構成は世界的観点を持つシナリオライター 首藤剛志 氏が行っています。
こんな昔の作品なのにあまりに現代的である。凄すぎ。昨今の作品とはやはり質が違います(※もちろん現代の作品も素晴らしいものはたくさんあります。しかし観点が違いすぎる。現場に媚を売ることと冷静にみることとは違います)。

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しっかしすごいなー。前作品『宇宙戦士バルディオス』では人工太陽によって南極大陸の氷を融解させ地球を滅ぼす計画を立ててるのに(しかもその計画は成功する。洪水によって地球勢力は壊滅する)。その世界を第2話にもってくる。これを克服することで『戦国魔神ゴーショーグン』は過去の作品を超越するものとなるのです。
世界を舞台にし、世界経済を牛耳るものたちと戦う。
実は最後は破れてしまうのだ。敵勢力は、米国大統領となったりハンバーガーチェーンを成功させたりして(※当時はまだマクドナルドの日本支配が完了してない時代だった。ドムドムバーガー等のマイナーハンバーガーチェーンが存在していた。しかしマクドナルドによって壊滅する)予言を成就させてしまうのです。